家庭訪問に必要性を考える
家庭訪問のスタイルが変わっていっているようで、先生によっては働いているお母さんに配慮して、玄関先で済ませるということもあるようです。
私たちの家庭訪問の思い出といえば、綺麗に片付けられた部屋に先生が来るのをドキドキしながら待ち、母と先生の話を隣の部屋でこっそり聞いていたものです。そして先生が帰った後、手をつけなかったケーキを食べれるという楽しみもありました。
玄関での立ち話で済ませるのはさみしいものがありますね。それに部屋に入らないとその子の家での様子、興味のあるものもわからないし、虐待も気づいてあげられません。これでは家庭訪問の意味も無くなってしまいます。先生と家庭の連携を深めるのにも大事な機会だと思います。
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